ニキビをつぶしてしまった場合や、つぶさなくても
炎症がひとかったニキビが治った後、赤みが残ることがあります。
それは炎症性色素沈着。
炎症によってメラニンが過剰に生成され、
色素沈着を起こした状態です。
この赤みは自然に消えることもありますが、
たいていの場合、時間が掛かってしまいます。
ニキビによる色素沈着の効果的ケア
色素沈着のケアと聞いて、たいていの人が思い浮かべるのが
美白化粧品ではないでしょうか。
しかし、市販されている美白化粧品のほとんどは、
メラニン色素の生成を抑える働きをするものです。
つまり、すでにできてしまった色素沈着に対しては、
ごく薄いものを除いて、効果はあまり期待できないんです。
薄い色素沈着のケア
できて間もない薄いものなら美白化粧品のケアで
改善が期待できます。
美白成分にはアルブチンやリノール酸などがあります。
化粧水よりも、美白成分の多い美容液やクリームを使いましょう。
また、ピーリングで肌のターンオーバーを促進するのも効果的です。
濃いもの、盛り上がった色素沈着のケア
美白化粧品ではどうにもなりませんが、
レーザー治療で焼いて取ることができます。
赤い色素に反応するレーザー、黒に反応するレーザーなど
たくさんの種類があり、通常は複数回の治療が必要です。
自由診療なので、範囲が大きいほど高額になってしまいます。
よく芸能人で、50を過ぎているのにやたらスベスベで
シミひとつない肌の人がいますが、あれは絶対レーザーです。
バレバレの人がたくさんいますが、
お金掛けてるんだな~って感心しちゃいますね('v')ニヤリ・・
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