大人ニキビが治った後の赤み。
これは必ずしもメラニンの過剰生成が原因とは限りません。
まだ、皮膚の奥で炎症が鎮静化していない場合や、
その部分の毛細血管がうっ血している場合も赤みが出ます。
そして、皮膚の傷を治すために毛細血管が拡張したり、
増えてしまった場合もあるんです。
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いずれにしてもすぐに消えるものではないので、
とりあえずのカバーメイクの方法をお伝えしますね。
コントロールカラーをピンポイントで使おう!
赤の反対色は緑。
だから、赤みの出ている部分にグリーンのコントロールカラーを
おくことで、赤みをカバーできるんですよ。
ニキビ痕の赤みだけじゃなく、赤ら顔にも応用できるテクニックです。
(関連記事 ⇒ 化粧下地ってそもそも必要なの?)
ピンポイントでおく
普段通りに下地を塗った後、グリーンのコントロールカラーを
赤みのある部分に点置きします。
1箇所におくのは極少量にしてくださいね。
多すぎるとグレーっぽくなり、顔色が悪く見えてしまいます。
のばしてなじませる
赤みの周囲にのばし、パフでなじませ、
色ムラを目立たなくします。
もっと念入りにカバーしたいときは?
コントロールカラーだけでは不安、あんまりカバーできてないってときには
コンシーラーを使うと確実です。
コンシーラーでさらにカバー
ファンデの後、地肌に近い色のコンシーラーで
赤みの部分を大きめに塗りつぶします。
境目をぼかす
コンシーラーを塗った外周と塗ってないところの境目を
指で軽くトントンしてなじませます。
パウダーで押さえる
フェイスパウダーを少しだけパフにつけ、コンシーラーを
塗った部分を押さえてなじませます。
これをやると定着して崩れにくくなりますよ。
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