ニキビの炎症を悪化させる!活性酸素とは?

よく雑誌やTVで目にする活性酸素。

紫外線、飲酒や喫煙、ストレスなどによって発生する
俗に「肌サビ」とも呼ばれる物質です。

(関連記事 ⇒ 肌ダメージだけじゃない!紫外線は大人ニキビも悪化させる

そんな活性酸素についてお伝えしますね。

活性酸素は肌にダメージを与え、ニキビの炎症をひどくする

活性酸素とは人間が取り込んだ酸素から生まれた副産物で、
酸素のプラス電子がひとつ欠けた状態の不安定な酸素分子のこと。

不安定さのため、活性酸素はほかの細胞の原子から、
足りない電子を奪い取って、自分が安定しようとします。

この電子を奪い取られた細胞の状態が酸化。

つまり、活性酸素はほかの細胞を酸化させてしまう物質なんです。

肌とニキビへの悪影響は?

もともと活性酸素は体内に侵入した菌を攻撃して
破壊するための役割があります。

だから、炎症を起こして菌が繁殖したニキビ周辺の細胞には
活性酸素がたくさん潜んでいる状態になっています。

そこへさらに多くの活性酸素が発生すれば、
ニキビ周辺の細胞まで破壊されてしまい、
ニキビの炎症が悪化してしまうんです。

 

また、皮脂が酸化することで過酸化脂質となり、
肌を刺激することになり、やはりニキビを悪化させてしまいます。

さらに、活性酸素は酸化攻撃によって、コラーゲンなどを破壊し、
しわやたるみなどを作り、肌を老化させる犯人でもあります。

活性酸素を増やさないために

活性酸素の発生原因は紫外線、飲酒や喫煙、ストレスのほか、
激しい運動をしたとき、逆に運動不足のときなど。

普段から日焼け止めを使い、飲酒喫煙を控えめにし、
適度にストレス解消、適度な運動をすることが一番です。

 

…そうは言っても、喫煙などやめられないものもありますよね?
そんな人におすすめなのがサプリメントの摂取です。

私が愛用しているのはレスベラトロール。

ポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用があるんです。
私はこれを飲むようになってから、異常なほど目覚めがよくなり、
体が快調になりました。

ニキビに関しては、これのおかげかどうかは不明ですが、
悪化はしなくなりましたよ♪

活性酸素対策に、ぜひ一度お試しあれ。

 

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