炎症を起こして悪化する!ニキビはどんどんレベルアップ

最初はポツンと目立たなかった大人ニキビも
成長して悪化してしまうこともよくありますよね。

知らない間にどんどんと成長してしまうニキビ。
ひどくなると自分ではケアできない状態になってしまうことも。

そんなニキビの進行の過程をお伝えしますね。

進行とともに悪化してしまうニキビ

 

 白ニキビ(第1段階)

過剰に分泌された皮脂が毛穴から出られなくなり、
皮膚がぷっくりとふくれ上がった状態。
ふくらんだ部分には、皮脂と角質が混ざったものが白く透けて見えます。

まだ炎症を起こす前なので、比較的治りやすいニキビです。

 

 黒ニキビ(第2段階)

皮脂と角質が酸化して黒ずんだ状態です。
この状態になると色素沈着してしまう可能性もあります。

しかし、黒ニキビにはならない人もたくさんいて、
白から、次の赤へ移行する人が多いようです。

 

 赤ニキビ(第3段階)

毛穴に詰まった皮脂を栄養にして、アクネ菌などの菌が増殖し、
赤く炎症を起こしてしまった状態です。

無理につぶすと、あばたが残ることがよくあるので注意が必要です。

 

 膿疱性ニキビ(第4段階)

赤ニキビがさらに悪化して膿んだ状態です。
つぶれると黄色い膿が出ます。

 

 結節性ニキビ(第5段階)

ひどくなった複数のニキビが合体してひとつになり、
しこり状に盛り上がった状態です。

赤みが強く、大きくふくれるので非常に目立ってしまいます。

 

大人ニキビを治す上で、一番大切なのは早めのケア。
遅れれば遅れるほど進行し、悪化してしまいます。

白ニキビの段階なら、痕が残る可能性は少ないですが、
炎症を起こしたニキビは、つぶせば痕になったり、
色素沈着してしまいます。

ちなみにポンちゃんは、最終段階の結節性ニキビまでつぶしていたので、
いまだにあばたが残ってしまっています…。

 

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