気がつけばまたできてる!大人ニキビの原因は?

ふと鏡を見てみると、ポツン。
一旦、でき始めるとしばらく続いてしまう大人ニキビ。

直接の原因は皮脂分泌バランスが崩れ、
毛穴が詰まってしまうため。

では、そうなるのはなぜなんでしょうか?
代表的な原因をお伝えしますね。

 

 食生活によるもの

スナック菓子やレトルト食品、コンビニ弁当などで
お腹を満たすことが多くなっていませんか?

糖分の多い甘いものや脂っこいものは皮脂分泌を活発化させ、
ポツンの原因になってしまいます。

また、スナック菓子などの食品添加物が多い食べ物は
肌にダメージを与えてしまう活性酸素を多く生産します。
この活性酸素はニキビの炎症も悪化させてしまうんです。

 

 アルコール・タバコ

お酒はほどほどならいいんですが、飲みすぎはNGです。

肝臓でアルコールを分解するときに、活性酸素が発生するので、
飲みすぎれば大量に発生し、ニキビの原因になります。

また、アルコール分解時には、中性脂肪も作られるので、
肥満の原因にもなってしまいます。

同じくタバコも活性酸素を生産するので、炎症を促進してしまいます。
さらに血液の巡りも悪くなるので、肌の代謝が悪くなる原因にも。

 

 睡眠不足・夜更かし

睡眠中は、日中の活動時に使われる交感神経から、
お休みモードの副交感神経に切り替わります。

この副交感神経が優位になっているノンレム睡眠中に
肌細胞が修復され、新しい皮膚が生まれます。

夜更かしすれば、寝始めに訪れるはずのノンレム睡眠が少なくなったり、
なくなったりするため、肌の修復が十分にできなくなってしまいます。

ターンオーバーのリズムが乱れて、正常な角質ができなくなり、
古い角質が残りやすくなるため、毛穴の詰まりを起こしやすくなります。

 

 冷え性

元々、女性の場合は血管が細いため、血流が悪くなりやすいんですが、
体が冷えれば、さらに血流が悪くなるため、肌の代謝も低下してしまい
ニキビの原因になることがあります。

 

 ストレス

ストレスを受けると、活性酸素が普段より多く生産される上、
ホルモンバランスも崩れてしまいます。

その結果、ターンオーバーのリズムが乱れ、
毛穴が詰まりやすくなってしまい、ニキビ発生の原因に。

 

 生理前の黄体ホルモンの影響

生理前になるとボツポツとできてくる、という人は多いと思います。
これは黄体ホルモンの影響で、皮脂の分泌が活発になるためです。

また、生理が乱れた場合も、ニキビができやすくなります。

生理の乱れはホルモンバランスの乱れを招き、
黄体ホルモン優位の状態が続いてしまうことがあるからです。
また、ターンオーバーの周期まで乱れてしまうこともあります。

 

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