うっとうしい大人ニキビを治すには、まず知ることから。
Q&AのPART.3を書いてみました。
PART.1、PART.2もありますので、合わせて読んでみて下さいね。
日焼けはニキビによくない?
日焼けをもたらす紫外線はニキビの大敵です。
紫外線は角質肥厚を進行させて毛穴を塞ぎ、皮脂が溜まりやすくなったり、
肌の水分を奪ってバリア機能を低下させたりします。
また、紫外線によって発生した活性酸素が毛包を傷つけ、
皮脂が漏れ出ることで、ニキビが増えやすくなります。
そして、ニキビ痕の色素沈着も促進することにもなってしまいます。
ニキビ発生中の化粧品は何がいい?
ノンコメドジェニック処方で、毛穴を塞ぎにくいものが理想的です。
また、日焼け止めは紫外線吸収剤の入っていないノンケミカルのものを選びましょう。
また、日焼け止めは紫外線吸収剤の入っていないノンケミカルのものを選びましょう。
夜更かしするとニキビができますか?
睡眠中は副交感神経が優位になり、昼間の肌ダメージを修復し、
特に午後10時~午前2時の間に新しい皮膚細胞が活発に作られます。
特に午後10時~午前2時の間に新しい皮膚細胞が活発に作られます。
この時間帯にに起きていると、肌の修復が不十分になり、
ターンオーバーが乱れてしまいます。
正常な角質層が形成されないので、古い角質も剥がれにくく、
毛穴が詰まりやすくなり、ニキビ発生の原因になってしまいます。
ニキビ痕のクレーターは治りますか?
ピーリングやイオン導入である程度のケアはできますが、
セルフケアだけで治すのはまず無理です。
セルフケアだけで治すのはまず無理です。
凸凹がひどい場合はレーザーで削る治療で目立たなくなりますが、
何度も繰り返し治療する必要があるので、時間が掛かります。
また、レーザー治療後は色素沈着しやすくなるので、UVケアが必須です。
大人ニキビに一番効く市販薬は?
飲み薬、塗り薬ともたくさん発売されていますが、
残念ながら処方薬に比べると効果が弱いものばかりです。
残念ながら処方薬に比べると効果が弱いものばかりです。
通院の手間はありますが、皮膚科で処方してもらうのが一番です。
ストレスを受けるとニキビができるのはなぜ?
ストレスはホルモンバランスの不調を招き、結果的に皮脂分泌量が増え、
ニキビができやすくなってしまいます。
ニキビができやすくなってしまいます。
洗顔はたくさんした方がいい?
皮脂を落とそうとしてひんぱんに洗顔したり、ゴシゴシ洗いをするのは、
かえってニキビを悪化させてしまいます。
かえってニキビを悪化させてしまいます。
ひんぱんな洗顔は肌のバリア機能を破壊し、肌にダメージを与えてしまいます。
洗顔は朝晩2回、洗顔料をよく泡立てて、泡でやさしく洗いましょう。
コメントを残す