大人ニキビができているときのメイクについて、
以前の記事でサラッとご紹介しました。
(以前の記事 ⇒ 大人ニキビ発生中でもメイクしていいの?)
メイクするときの主戦力となるのがファンデーション。
今日はファンデとニキビについてお伝えしますね。
ファンデの添加物はニキビには大敵
脂性肌でも乾燥肌でもお構いなしにできるのが大人ニキビ。
思春期のニキビよりもやっかいですよね。
ところで、リキッドファンデの方がしっとりするので、
お肌にやさしいと思ってる人はいませんか?
特に乾燥肌の人には愛用者が多いんじゃないでしょうか。
実はこれ、大間違いなんです!
リキッドファンデやクリームファンデには、
界面活性剤がたくさん含まれています。
※界面活性剤
水分と油分を混ぜ合わせ、乳化させるための成分。
そして、リキッドやクリームには水分も多いので、
防腐剤もたっぷり入っているんです。
こうした添加物はお肌に負担を掛けるだけでなく、
ニキビに悪い刺激を与えてしまいます。
パウダーファンデがおすすめ!
ニキビ肌には何といっても添加物の少ない
パウダーファンデがおすすめです。
また、油分が少なめなら、練り状ファンデでもOKです。
ファンデーションの比較をしてみよう
パウダーファンデ
顔料の粒子をシリコンコーティングしたパウダー。
もっとも添加物が少ないので、肌への負担が小さい。
練り状ファンデ
顔料に油性の成分を混ぜて練り状に固めたもの。
添加物はあまり多くありませんが、油分が多いものはさけましょう。
クリームファンデ
油性成分のクリームに顔料を混ぜ合わせたもの。
添加物がたくさん入っている上、油分もたっぷり。
ニキビ肌にはNGです。
リキッドファンデ
リキッド状の油性成分に顔料を混ぜ合わせたもの。
添加物たっぷり配合。
カバー力は捨てがたいですが、ニキビ肌には絶対NG。
いかがだったでしょうか?
ニキビができているのにリキッドファンデ使ってる人はいませんか?
沈静化するにはパウダーが一番ですよ♪
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