肌は乾燥が進むと角質が分厚くなることはご存知ですか?
古い角質が毛穴を塞いでしまうと、皮脂が出られなくなり、
やがて大人ニキビが発生してしまうんです。
(関連記事 ⇒ 間違ったスキンケアが大人ニキビを悪化させる?!)
だから、肌の乾燥を防ぐことはとっても大切なんですが、
あまりにも乾燥が進んでしまったカサカサ肌には
もはや普段のスキンケアでは通用しないことも。
そんなときにおすすめなのが保湿パックです。
パックはちゃんと使ってますか?
パックする上で大事なことは保湿成分を肌の奥まで届け、
うるおいを閉じ込めること。
そして、パックから余分な油分をもらわないことも
ニキビケアには大切です。
パックの種類と特徴
コットンパック・シートパック
シートパックはベトベトに美容成分が含まれていますが、
そのまま顔にのせるだけでは、蒸発してしまうのでもったいないです。
シートやコットンでパックする場合は、その上からラップをかぶせて
フタをしてあげましょう。
クリームパック
洗い流すタイプと拭き取りタイプがあります。
油分が多いものもあるので、注意して選びましょう。
ニキビ肌にはサッパリした使い心地のものがおすすめです。
はがすタイプのパック
乾くとゴムのように固まるタイプです。
はがすときに肌を傷つける恐れがあるので、
ニキビができている場合は使わないほうが無難です。
洗い流さないパック
寝る前につけるだけなので楽ですが、
乾燥がひどい場合はあまり効果は期待できません。
また、油分の多いものはさけましょう。
石膏パック
美容液などを塗った後、石膏でフタをするというものです。
エステの人気メニューですが、自宅用に石膏パックセットも
販売されています。
石膏の熱で美容成分の浸透力がアップするので、
高い保湿効果が期待できます。
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