長風呂は乾燥を招き、ニキビも招く

管理人のポンちゃんです。

私も実践している半身浴。

リラックス効果があって、すごく気に入ってます(。-∀-)
以前は本を読みながら長時間入浴してたんですが…

実はあまり長く浸かってると、お肌には逆効果なんですよ。
そして、ニキビを誘発することもあるんです。

半身浴だけじゃなく、全身浴もそうです。

お風呂で汗をかいても毛穴はきれいにならない

お風呂で汗をかくと毛穴の掃除ができる…と信じてる人が
たまにいますが、これは真っ赤なウソ。

そもそも皮脂腺と汗腺は別のものなので、
汗をかいても毛穴はきれいになりません。

それどころか長湯によって、角質層のうるおい成分である
「セラミド」が失われてしまい、乾燥を招くんですよ。

セラミドはそれ自体が保湿作用を持ちますが、
そのほかの保湿成分を安定させる働きもあるんです。

だから、セラミドが減少すると一気に肌がカサつき、
乾燥することになるんです。

セラミドを失わない入浴法を

長湯は乾燥を招き、乾燥は角質肥厚を招き、
そして最後は大人ニキビも招きます。

肌は水分が足りなくなると、持っている水分を逃がさないために
角質を分厚くして対応しようとします。

その結果、毛穴が塞がれて皮脂が溜まり…ニキビがポツン。

鬱陶しいニキビを作らないためにも、
肌を乾燥から守り、セラミドを失わないことが重要です。

 

 バスタブに長時間浸からない

リラックス効果があるので、ついつい長湯してしまう半身浴。
そして、寒いとつい長湯してしまう全身浴。

でも、長すぎるのは禁物。浸かるのは5分程度を目安にしましょう。

 

 乾燥が気になるときはセラミドを補う

顔にはセラミドやセラミド類似成分配合の美容液でケアを。
体がカサついてるな…と感じたらボディクリームなどで保湿しましょう。
ボディクリームもセラミド配合のものがおすすめです。

 

以前私がやってたように、バスタブに浸かりながら読書、
なんて絶対NGですよヾ(・д・`;)

 

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