正しい保湿ケア(その2)速効性のあるセラミド配合美容液

化粧水では保湿にならない、スキンケアに絶対必要なものじゃない
ということを、前回の記事で書きました。

(前回の記事 ⇒ 正しい保湿ケア(その1)化粧水では保湿にならない

保湿をするのに必要なのは、化粧水ではなく美容液。

保湿成分を配合した美容液で、肌の保水力を高めるのが、
正しい保湿なんですよ。

スキンケアに欠かせない美容液はセラミド配合を

様々なタイプがある美容液。

その効果も保湿だけではなく、美白、アンチエイジングなど
様々な効果のものがありますよね。

テクスチャはサラサラした液体から、粘り気の多いクリームの
ようなものまでありますが、お好みで選びましょう。

大切なのは成分と配合量です。

特に保湿に速効性のある「セラミド」は外せない成分。

セラミド配合の美容液を使い続ければ、肌の保水力がアップし、
乾燥しにくい肌になれるんです。

美容液を選ぶときは、もちろんセラミド配合のものがいいんですが、
その配合量もチェックしたいものです。

セラミド配合と表示されていても
ごくわずかしか入っていないものもあるからです。

 

 セラミドの種類

よく、セラミド1とかセラミド2とかって表示がありますが、
あれはいったい何なのって思いませんか?

実はセラミドには大きく分けると3種類あるんです。

 

 天然セラミド

動物性のものと植物性のものがあります。
もっとも保湿効果が高く、肌内部でのセラミド生成を促進します。

 

 バイオセラミド

酵母から生成されたもので、「セラミド1」や「セラミド2」
と表示されているものはこのタイプです。

構造上は人間のセラミドと変わらないので、
保湿効果は高いと思われます。

 

 合成セラミド

擬似セラミドともいわれるもので、石油から生成されたものです。

セラミドとよく似た働きをしますが、敏感肌には向いていないとも
いわれているので、肌質によっては避けたほうがいいかもです。

 

美容液を選ぶときには、成分表示を確認することが大切。
配合量は記載されてない場合もあるので、難しいですが…

もともと肌にあるセラミドの生成を促すセラミド配合美容液、
乾燥がひどい人には特におすすめです。

 

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