年齢とともに肌がくすんでくるのは仕方ないこと。
赤みがかったり、黒みがかったり、つやがなかったり…
くすみは、自分では気づかないうちに徐々に進行します。
でも、30代、40代になっても透明感のある肌を保ちたいですよね。
そんなくすみって、そもそも何なんでしょうか?
自分のくすみを知って対策しよう!
くすみははっきりとした定義がないので、
誰でもぼんやりとしかイメージできませんよね。
捉え方も人それぞれ違ったりしますが、
実はこんな状態の肌を指す言葉なんですよ。
角質肥厚による黒み
ターンオーバーが遅くなり、古い角質が厚くなって残っている状態です。
古い角質が残っている部分は、黒みがかって見えたり、
灰色がかって見えたりするので、それを「くすみ」と感じるんです。
対策は?
ピーリングやゴマージュで古い角質を除去して、
ターンオーバーを促進することです。
しかし、肌が乾燥するとバリア機能が低下し、肌を保護するために
さらに角質肥厚が進行し、くすみも悪化するので保湿も重要。
セラミドなどの保湿成分配合の美容液を使いましょう。
血行不良によるカラーバランス
血行が悪いときは血中の酸素が足りていない状態。
血液の色が濃くなったり、メラニンの黒みが強まったりするので
顔色が悪く見えたり、部分的にくすんで見えたりします。
対策は?
適度に運動するのが一番の対策です。
ウォーキングなどの軽い運動でも血行促進の効果があります。
また、顔のマッサージやツボ押しも血行を促進します。
抗酸化作用のあるビタミンCや血行を促進するビタミンEを
積極的に摂りましょう。
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