肌タイプが顔の部位によって違うのが混合肌。
10代の頃は普通肌だったのに、20代になったら混合肌になった、
そんな人もいると思います。
20代から30代は、食生活、ホルモンバランス、ストレスなどが原因で
肌のコンディションが不安定になりがちな世代。
だから、以前と肌質が変わっても不思議はないんですよ。
オイリードライ肌は保湿が不十分になりがち
混合肌の人の大半ははオイリードライ肌(脂性乾燥肌)だと思います。
でも、オイリーなところと乾燥するところは人それぞれで違うんです。
その中でもっとも多いのが、Tゾーンがオイリー、
目の周囲や口の周囲のOゾーンはドライというタイプです。
よく大人ニキビができるけれども、決まってドライな部分にできる、
っていう人はオイリードライ肌の可能性があります。
この肌質の人は、自分がオイリー肌だと思っている人が多いため、
Tゾーンの脂っぽいところばかりに注意して、保湿が不十分になりがち。
そのため、ドライな部分の角層がさらに乾燥して分厚くなってしまい、
皮脂が排出できにくくなっていると考えられます。
乾燥が進むほど角層は水分を閉じ込めようとして、厚みを増していくんですよ。
(関連記事 ⇒ 間違いだらけの保湿ケアまとめ)
皮脂ケアだけでなく、保湿も大切
Tゾーンなどのオイリーな部位には角栓が溜まりやすくなります。
そのため、毛穴の開きが目立ってしまうことも。
(関連記事 ⇒ 最近、毛穴が目立つ!…どんなケアすればいいの?)
なので、皮脂ケアばかりに気が取られがちになりますが、
乾燥したままだと、ぽっかり開いた毛穴がさらに目立ってしまいます。
オイリーな部分もしっかり保湿、ドライな部分はさらに入念に保湿しましょう。
毛穴の開きも、保湿することである程度目立たなくなりますよ。
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