美容液は目的別で選ぼう

美容液はスキンケアの主役。毎日のお手入れに欠かせないものです。

このブログでは、何度もセラミド配合美容液をすすめていますが、
保湿系の美容液の中では、現在ダントツに効果的だからなんですよ。

(すすめている記事 ⇒ 気がつけば大爆発!冬場の大人ニキビの治し方

でも、美容液といっても特に基準があるわけではないので、
テクスチャをとってみても、とろ~りとした粘度の高いものから、
化粧水に近いものまで色々。それに成分もマチマチです。

そんな風にたくさんある美容液、選ぶときに迷いませんか?

 

美容液の種類と成分

たくさん種類のある美容液選びは、目的に合わせて、
成分を確認することから始めましょう。

 

 保湿系

注目の成分セラミドのほか、ヒアルロン酸、コラーゲン、
ヘパリン類似物質、エラスチンなどが代表的な保湿成分。

これらが多く配合されているものは、保水力に優れ、
うるおいをキープする効果が高い美容液です。

 

 美白系

ビタミンC誘導体、アルブチン、ルシノール、カモミラET、
トラネキサム酸などが代表的な美白成分です。

これらの成分が多いと、メラニン色素の生成を
抑制する働きが高くなります。

 

 アンチエイジング系

様々な働きのあるビタミンC誘導体はここでも使われています。
このほか、レチノール、ナイアシン、抗酸化成分(油溶性甘草エキス
オウゴンエキス)などが多く配合されています。

これらは真皮の繊維芽細胞にアプローチする働きがあります。

※繊維芽細胞
肌のハリや弾力を作り出す真皮のコラーゲンやヒアルロン酸を作る組織。

 

複数の美容液を使っている方も多いと思います。
その場合は、サラッとした粘度の低いものからつけるのがポイント。

この方が浸透しやすいんですよ♪

何種類かの美容液を使ってみて、肌に合うものが見つかったら、
そのブランドをライン使いするというのもいいと思います。

どこのメーカーでももっとも力を入れて作っているのが美容液なので、
選ぶときの目安に最適なんですよ。

 

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