真皮のシワの原因は肌のコラーゲンの減少。
このコラーゲンが減ってしまう原因は主に2つ。
- 加齢によって皮膚の繊維芽細胞が老化し、コラーゲンの生成量が減るため。
- これまで浴びてきた紫外線によってコラーゲン繊維が破壊されてしまったため。
真皮のコラーゲンが減って弾力がなくなると、
表情ジワが元に戻らなくなり、真皮のシワに…。
(関連記事 ⇒ 真皮のシワの改善と予防をしよう)
こんな習慣が真皮のシワを作ってしまう
一旦深く刻まれてしまったら、セルフケアではなかなか
消えてくれない真皮のシワは予防が大切。
毎日の何気ない習慣がシワを作っているのかもしれません。
日焼け止めを省く
紫外線のうち、波長の長いUV-A波は真皮まで到達し、
発生した活性酸素によって、コラーゲンが破壊されてしまいます。
紫外線を浴びれば浴びるほど、肌ダメージは蓄積されていきます。
一年を通して、日焼け止めを使いましょう。
目元を引っ張りながらアイメイクする
目元の皮膚はもともと薄くできているので、
元に戻る復元力が弱いところ。
強く引っ張ると、シワを深くしてしまいます。
アイラインを引くときには注意しましょう。
表情にクセがある
眉間にシワを寄せたり、顔をしかめたりするクセは、
将来、深いシワを作ってしまう原因になります。
一旦できてしまった真皮のシワは、薄くすることはできても、
セルフケアで完全に消すのは無理。
完全に消すなら、美容クリニックでの治療しかありません。
シワは誰でも加齢によってできるので、仕方ないですが、
少しでも進行を遅らせたいものですね。
予防として、日々のスキンケアをコツコツ積み重ねることが大切ですね。
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