うわっ!できてる…普通肌の大人ニキビの治し方

皮脂分泌と保湿のバランスが取れた普通肌。
キメが整っていて毛穴も目立たない人が多いですね。

オイリー肌や乾燥肌と比べると、肌トラブルが少なく、
テカリやカサつきをあまり気にしなくていい肌質です。

私はオイリー肌なので、とってもうらやましく思いますが、
普通肌だからといって、ニキビができないわけじゃないんですよ。

(関連記事 ⇒ やっぱりできやすい…オイリー肌の大人ニキビの治し方

 

普通肌でもできるときはできる

ほかの肌質に比べると、ニキビができにくい普通肌ですが、
肌トラブルが少ないために、普段のお手入れは手抜きしがち。

長年、適当なお手入れしかしていないと、
年を取ってからツケが回ってきますよ (ノ´Д`)ノ

年齢肌になってから、肌トラブルに悩む人が多いのが
実は普通肌の人なんです。

そして、いざ何か起きたときに間違ったお手入れを
してしまうこともありがち。

 

 普通肌にできる大人ニキビって?

大人ニキビができる原因は、肌質を問わず同じです。
直接の原因は皮脂の過剰分泌によって、毛穴が塞がれること。

ただ、オイリー肌と違って、肌全体がベタつくわけじゃなく、
局所的に皮脂分泌が増えるのが普通肌の特徴。

局所的といっても、もともと皮脂分泌の多いTゾーンなどではなく、
フェイスラインなど、本来は皮脂が多くないはずのところの
分泌が多くなることがよくあります。

 

 普通肌の大人ニキビ対策と予防

ニキビの原因は皮脂だから、皮脂を取り除こう…と、
普段以上に熱心に洗顔に励んではいけません。

過剰に皮脂が分泌されているのは、ニキビができている部分だけ。
洗いすぎれば皮脂の取りすぎとなり、肌のバリア機能が損なわれてしまいます。

バリア機能が失われると、また別のトラブルが発生するかもしれません。

 

 洗顔は固形せっけんがおすすめ

以前の記事でも書きましたが、やはり普通肌の人にも、
肌への刺激と洗浄力のバランスがいい固形せっけんがおすすめです。

(以前の記事 ⇒ 大人ニキビができやすい人のスキンケア手順

 

 化粧水はオイルフリーに変える

普段は油分の多いしっとり系のものを使っていても、
ニキビ発生中は、余分な油分は与えない方が無難です。

また、ビタミンC誘導体配合のものは炎症を鎮静化させる
働きがあるのでおすすめ。

 

 美容液も忘れずに

大人ニキビができているときは、肌の保水力やバリア機能も低下しています。
普段、ササッとスキンケアしている人も化粧水だけではNG。

セラミドなどの保湿成分が配合されたものをしっかり使いましょう。

 

 季節によってスキンケアを調整する

季節によってオイリーや乾燥に傾くのも普通肌の特徴です。
季節によって保湿を増やしたり、油分を減らしたりする微調整を
普段からしておくと、肌トラブルの予防になります。

 

LINEで送る
Pocket


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


*